Workshop

野中文雄のActionScript 3.0を使ってみよう

Flash Professional 9 ActionScript 3.0 Previewに実装されたActionScript 3.0は、2.0と同じくECMAScript 4に準拠します。したがって、スクリプトの文法は、ActionScript 2.0を発展させたものといえます。しかし同時に、クラスの構成やイベントの扱いが変わり、個々のプロパティやメソッドも細かな点で違いがあります。そのため、具体的にスクリプトを書く際には、「ActionScript 3.0 Language Reference」をよく調べないと、意図した動作が実現できない場合も少なくありません。そこで本講座では、従来のActionScript 1.0や2.0と比較しつつ、ActionScript 3.0の新たな考え方やこれまでと異なる点を解説します。

受講者全員に野中氏も執筆された 『 Flash プロフェッショナル・スタイル CS3対応 』をプレゼントいたします。

講座レベルlevel4

■カリキュラム概要

  • 1. ActionScript 1.0のフレームアクション
  • 2. ActionScript 3.0の最小限のフレームアクション
  • 3. ActionScript 3.0の標準的なフレームアクション
  • 4. ActionScript 2.0クラス定義
  • 5. ActionScript 3.0クラス定義

*カリキュラムの進度および内容は、受講者全員の理解度・習得度によって変更される場合があります。

使用アプリケーション
Adobe Flash CS3
講師
野中文雄
テキスト
Flash プロフェッショナル・スタイル CS3対応
定員
6名
対象
ActionScriptの基礎を理解され、関数(function)を使用した経験がある方(ただし、ActionScript 2.0やクラスについての知識は、必ずしも前提とはしません)
本ページ下の 受講対象レベルチェック問題 を理解できる方
料金
29,800円(税込み)

現在の募集はありません。最新情報はメールマガジン、RSSで配信しておりますのでぜひご確認ください。

受講希望の方は 受講規約 および よくある質問 のページを閲覧していただき、ご了承の後にお申し込みフォームからお申し込みください。また お申し込みの流れ もご参照ください。

■受講対象レベルチェック問題

*全問正解が受講の必須条件ではなく、受講対象レベルの具体的な目安とお考えください。

Q1

円の面積を求める関数xGetCircleArea()を定義してください。関数xGetCircleArea()に円の半径を渡すと、円の面積が返されます。たとえば、つぎのとおりです。

// 出力: 314.1592653589793
trace(xGetCircleArea(10));

Q2

上記「問 1)」で作成した関数xGetCircleArea()に、仕様を追加します。円の半径は正数でなければなりませんので、引数として負の数を渡したときは、特別な値NaNを返すようにしてください。たとえば、つぎのような結果になります。

// 出力: NaN
trace(xGetCircleArea(-10));

Q3

イベントハンドラメソッドMovieClip.onEnterFrameを使って、MovieClipインスタンスを回転するフレームアクションを作成してください。回転は時計回りで、速度は毎フレーム10度とします。スクリプトは、MovieClipシンボルの第1フレームアクションに記述します。

A1

ActionScript 1.0で記述していますが、2.0の型指定を加えても構いません。

(A)
function xGetCircleArea(nRadius) {
	var nCircleArea = nRadius*nRadius*Math.PI;
	return nCircleArea;
}
(B)
function xGetCircleArea(nRadius) {
	var nCircleArea = Math.pow(nRadius, 2)* Math.PI;
	return nCircleArea;
}

A2

ActionScript 1.0で記述していますが、2.0の型指定を加えても構いません。

(A)
function xGetCircleArea(nRadius) {
	if (nRadius<0) {
		return NaN;
	}
	var nCircleArea = nRadius*nRadius* Math.PI;
	return nCircleArea;
}
(B)
function xGetCircleArea(nRadius) {
	if (nRadius<0) {
		return NaN;
	} else {
		var nCircleArea = Math.pow(nRadius, 2)*Math.PI;
		return nCircleArea;
	}
}

A3

ActionScript 1.0で記述していますが、2.0の型指定を加えても構いません。

(A)
this.onEnterFrame = function() {
	_rotation += 10;
};

Information

写真:野中文雄

Instructor野中文雄

ソフトウェアトレーナー、テクニカルライター、オーサリングエンジニア、株式会社ロクナナ 取締役

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受講頂いた方からのコメントをご紹介しています。

いつもリファレンスは読んでいたのですが、それだけではなかなか理解出来ず、本日は今まで疑問に思っていたことが解決できてよかったです。

Web制作会社 正社員

ActionScript 1.0/2.0の基本から学べたので、AS3.0との相違点がとてもわかりやすく非常にためになりました。

一般企業 正社員

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